特許
J-GLOBAL ID:200903084783295541

化粧用シート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286198
公開番号(公開出願番号):特開2000-108281
出願日: 1998年10月08日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 燃焼時に有害なガスの発生が無く、Vカット加工やラッピング加工といった折り曲げ加工性と耐汚染性に優れた化粧用シートを提供する。【解決手段】 化粧用シートの基材がオレフィン系樹脂層から構成され、該オレフィン系樹脂としてプロピレン-α-オレフィンランダム共重合体成分(A)と前記ランダム共重合体成分(A)とは異なるα-オレフィン含有量を有するプロピレン-α-オレフィンランダム共重合体成分(B)とからなるプロピレン系ブロック共重合体を用い、該オレフィン系樹脂層の片面または両面にインキ層が積層され、さらにその最表層にエチレン-ビニルアルコール共重合体樹脂層を積層して化粧シートにする。
請求項(抜粋):
オレフィン系樹脂基材シートの片面または両面にインキ層が積層され、さらに該インキ層の表面にエチレン-ビニルアルコール共重合体樹脂層が積層された化粧用シ-トであって、該オレフィン系樹脂基材シートがプロピレン含有量90重量%以上であるプロピレン-α-オレフィンランダム共重合体成分(A)とプロピレン含有量が55〜90重量%であるプロピレン-α-オレフィンランダム共重合体成分(B)とからなるプロピレン系ブロック共重合体(X)からなり、該プロピレン-α-オレフィンランダム共重合体成分(B)の極限粘度[η]Bが1.3〜3.5dl/gで、該[η]Bとプロピレン-α-オレフィン共重合体成分(A)の極限粘度[η]Aとの極限粘度比[η]B/[η]Aが0.5〜1.3であり、かつ、該プロピレン系ブロック共重合体(X)中におけるプロピレン-α-オレフィンランダム共重合体成分(A)および(B)の含有量をそれぞれWA、WBとしたときの両者の重量比WA/WBと極限粘度比[η]B/[η]Aとの積(WA/WB)×([η]B/[η]A)が1.0〜4.5の範囲にあるプロピレン系ブロック共重合体(X)を用いることを特徴とする化粧用シート。
IPC (5件):
B32B 27/32 103 ,  B32B 27/28 102 ,  C08L 23/08 ,  C08L 29/04 ,  C08L 53/00
FI (5件):
B32B 27/32 103 ,  B32B 27/28 102 ,  C08L 23/08 ,  C08L 29/04 S ,  C08L 53/00
Fターム (36件):
4F100AK64A ,  4F100AK66A ,  4F100AK67A ,  4F100AK69B ,  4F100AK69C ,  4F100AL02A ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10B ,  4F100BA10C ,  4F100BA15 ,  4F100CC01 ,  4F100GB08 ,  4F100GB48 ,  4F100GB90 ,  4F100HB31A ,  4F100JA06A ,  4F100JA20 ,  4F100JA20A ,  4F100JA20B ,  4F100JA20C ,  4F100JB04 ,  4F100JL00 ,  4F100JL01 ,  4F100JL06 ,  4F100YY00 ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B ,  4F100YY00C ,  4J002BB10W ,  4J002BB14X ,  4J002BB15X ,  4J002BP02X ,  4J002BP03X ,  4J002GF00

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