特許
J-GLOBAL ID:200903084784352034

電気温水器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099497
公開番号(公開出願番号):特開平5-296567
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 高周波電磁誘導加熱装置で加熱して浴槽の追い焚きをする。【構成】 容器1の外下部に磁性材からなる熱交換器3を配し、熱交換器上部31と容器上部1aを上部管体4で、熱交換器下部32と容器下部1bを下部管体5でそれぞれ接続し、かつ下部管体5途中に電動開閉弁6、3方切替え弁9、ポンプ14を配し、容器1の中位置部8を電動開閉弁6と3方切替え弁9の間に中部管体7で接続する。また加熱管42を有する浴槽加熱器41を往管43で上部管体4と、復管44で3方切替え弁9とでそれぞれ接続し、加熱手段10として高周波電磁誘導コイルを設け、熱交換器3自体を発熱させて容器1の湯2を高温湯とする。これにより浴槽加熱器41で浴槽40の湯の追い焚きも可能で、ガスや灯油を燃料とするものと同等の使い勝手が得られる。
請求項(抜粋):
密閉円筒形状の容器(1)の外下部に加熱手段(10)と熱交換器(3)を設け、熱交換器上部(31)と容器上部(1a)、熱交換器下部(32)と容器下部(1b)をそれぞれ上部管体(4)、下部管体(5)で接続し、下部管体(5)途中に電動開閉弁(6)、3方切替え弁(9)、ポンプ(14)を設け、前記容器(1)の中位置部(8)と下部管体(5)の電動開閉弁(6)と3方切替え弁(9)の間へ中部管体(7)を接続し、かつ外部に浴槽加熱器(41)を配し、浴槽加熱器(41)内の加熱管(42)と上部管体(4)を往管(43)で、加熱管(42)と3方切替え弁(9)を復管(44)でそれぞれ接続したことを特徴とする電気温水器。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00 301

前のページに戻る