特許
J-GLOBAL ID:200903084785116091

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-126641
公開番号(公開出願番号):特開2008-283524
出願日: 2007年05月11日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】複数の無線方式を使用するノード間の無線通信において、到達すべき範囲を全てカバーした上で周波数効率のよいブロードキャストもしくはマルチキャストを行うことができる。【解決手段】ノードZの送信部101はノードAにメッセージを送信し、受信部102は、メッセージを受信したノードAより、ノードAが使用可能な無線通信方式の種類とノードAを一意に特定する識別子とを含む返信メッセージを受信し、制御部103は返信メッセージに含まれる無線通信方式の種類と識別子に基づいて無線通信方式の優先順位を決定し、送信部101はさらに制御部103が決定した優先順位に従って無線通信方式を使用しブロードキャストもしくはマルチキャストを実施し、ノードAの受信部102はノードZよりメッセージを受信し、送信部101はメッセージに対する返信メッセージをノードZに送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の無線通信方式で通信可能な送信部と、 複数の無線通信方式で通信可能な受信部と、 前記無線通信方式の優先順位を判断する制御部と、 を備え、第1および第2の無線通信装置として動作可能な無線通信装置であって、 前記第1の無線通信装置として動作する場合に、 前記送信部は前記第2の無線通信装置にメッセージを送信し、 前記受信部は、前記メッセージを受信した前記第2の無線通信装置より、前記第2の無線通信装置が使用可能な前記無線通信方式の種類と前記第2の無線通信装置を一意に特定する識別子とを含む返信メッセージを受信し、 前記制御部は前記返信メッセージに含まれる前記無線通信方式の種類と前記識別子に基づいて前記無線通信方式の優先順位を決定し、 前記送信部はさらに前記制御部が決定した優先順位に従って前記無線通信方式を使用しブロードキャストもしくはマルチキャストを実施し、 前記第2の無線通信装置として動作する場合に、 前記受信部は前記第1の無線通信装置より前記メッセージを受信し、 前記送信部は前記メッセージに対する前記返信メッセージを前記第1の無線通信装置に送信する、 ことを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28
FI (4件):
H04B7/26 109G ,  H04B7/26 101 ,  H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 109M
Fターム (16件):
5K033AA01 ,  5K033CB13 ,  5K033CB17 ,  5K033CC01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K067AA11 ,  5K067BB21 ,  5K067CC14 ,  5K067DD17 ,  5K067DD24 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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