特許
J-GLOBAL ID:200903084785285039

水抜きアダプター

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-122269
公開番号(公開出願番号):特開平9-287612
出願日: 1996年04月20日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 水漏れ等のトラブルの発生要因が少なく、かつ部品点数も少なくコスト安な水抜きアダプターを提供することを目的としている。【解決手段】 止水栓2の吐出口3に形成された雄螺子6に被嵌螺合する雌螺子12を一端内面に有し、他端に混合栓5への接続管4を貫挿させる開口13を有する袋ナット11と、その袋ナット11に螺合された吐出口3と、その吐出口3内に臨む接続管4との間に間装される間装部141および吐出口3の端面に当接する着座部142を有する間装リング14と、一側面が前記間装リング14の着座部142および吐出口3の端面に当接して接続管4と袋ナット11との間に間装されるパッキン15と、パッキン15の他側面に当接する着座部161を有して前記接続管4に被嵌される台座16と、袋ナット11の内面に開口13へ向けて先窄まり状に形成されたテーパ面19と接続管4との間に間装されて台座16と当接する割リング18とを具備している。
請求項(抜粋):
止水栓の吐出口と、その吐出口の内径よりも径小な外径を有する混合栓への接続管とを接続するための水抜きアダプターであって、前記吐出口に形成された雄螺子に被嵌螺合する雌螺子を一端内面に有し、他端に前記接続管を貫挿させる開口を有する袋ナットと、前記袋ナットに螺合された前記吐出口と、前記吐出口内に臨む前記接続管との間に間装される間装部および前記吐出口の端面に当接する着座部を有する間装リングと、一側面が前記間装リングの着座部および前記吐出口の端面に当接して前記接続管と袋ナットとの間に間装されるパッキンと、前記パッキンの他側面に当接する着座部を有して前記接続管に被嵌される台座と、前記袋ナットの内面に前記開口へ向けて先窄まり状に形成されたテーパ面と前記接続管との間に間装されて前記台座と当接する割リングとを具備したことを特徴とする水抜きアダプター。
IPC (3件):
F16B 37/14 ,  E03C 1/04 ,  E03C 1/044
FI (3件):
F16B 37/14 Z ,  E03C 1/04 ,  E03C 1/044

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