特許
J-GLOBAL ID:200903084785864454

流体圧シリンダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361041
公開番号(公開出願番号):特開2002-168206
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 肉薄であるにもかかわらず高出力の流体圧シリンダを提供すること。【解決手段】 この流体圧シリンダ1のシリンダ本体2には、複数の挿通孔3,4が連設されている。第1の挿通孔3には、ロッド部11及びピストン部12を備える移動体5が挿通されている。第2の挿通孔4には、移動体5と一体移動可能に連結されたガイドロッド6が軸受23を介して挿通されている。ピストン部12が区画している圧力作用室R1,R2へ駆動流体を給排すると、移動体5及びガイドロッド6が往復動を行う。ガイドロッド6にピストン部22を設ける。そのピストン部22が区画しているヘッド側の圧力作用室R3へ駆動流体を供給するためのポート25をシリンダ本体2に設けた。
請求項(抜粋):
シリンダ本体に連設された複数の挿通孔のうちの一部のものに、ロッド部及びピストン部を備える移動体が挿通され、前記複数の挿通孔のうちの残りのものに、前記移動体と一体移動可能に連結されたガイドロッドが軸受を介して挿通され、前記ピストン部が区画している圧力作用室への駆動流体の給排により前記移動体及び前記ガイドロッドが往復動を行うように構成された流体圧シリンダにおいて、前記ガイドロッドにピストン部を設けるとともに、そのピストン部が区画しているヘッド側の圧力作用室へ駆動流体を供給するためのポートを前記シリンダ本体に設けたことを特徴とする流体圧シリンダ。
Fターム (7件):
3H081AA09 ,  3H081BB01 ,  3H081CC23 ,  3H081DD28 ,  3H081DD33 ,  3H081EE10 ,  3H081EE23

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