特許
J-GLOBAL ID:200903084786245928

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078659
公開番号(公開出願番号):特開平5-241439
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 一成分現像剤を用いた現像により解像度、濃度が高く、非画像部の汚れもない高品位の画像を得ることができ、且つ現像剤の飛散を防止して装置内の汚染もなくすことができる現像装置を提供することである。【構成】 一成分現像剤として流動性指数が5〜30%のトナーを使用し、且つトナーに対し現像剤担持体2から感光ドラム1に向かう力を付勢する電界を形成する印加時間T1のピーク値と、逆向きに向かう力を付勢する電界を形成する印加時間T2のピーク値とが交互に現れ、そのT1とT2の比が1:2〜1:10の振動バイアスを、現像バイアスとして担持体2に印加する。【効果】 上記流動性指数の流動性の低いトナーを使用することにより、トナーの飛散を防止し、上記の振動バイアス電圧を印加することにより、トナー流動性が低い状態でも良好な現像性を得るので、目的を達成することができる。
請求項(抜粋):
現像領域において像担持体と非接触状態に保持された現像剤担持体上に一成分現像剤を担持して前記現像領域へ搬送し、前記現像剤担持体に現像バイアスを印加して前記像担持体上に形成された静電潜像を前記現像剤で現像、可視化する現像装置において、前記現像剤の流動性指数が5〜30%であり、且つ前記現像バイアスは、前記現像領域において前記現像剤に対し、前記現像材担持体から像担持体に向かう力を付勢する電界を形成する印加時間T1の第1ピーク値と、前記像担持体から現像剤担持体に向かう力を付勢する電界を形成する印加時間T2の第2ピーク値とが交互に現れる振動バイアスであって、前記印加時間T1とT2の比が1:2〜1:10であることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭57-179866
  • 特開平4-056976

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