特許
J-GLOBAL ID:200903084788338370

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-014524
公開番号(公開出願番号):特開2005-204912
出願日: 2004年01月22日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【目的】 操作演出に対する期待感を低下させることなく、遊技者の意思に応じて操作演出の有無を決定することができる遊技機を提供する。【構成】 選択演出においてボタン演出の「あり」が選択された場合、可変表示の実行期間中に操作ボタンを用いて可変表示装置9に表示されたピストル104から的106に向って弾105を発射させる演出表示を行う。また、選択演出においてボタン演出の「なし」が選択された場合、表示結果が大当りとなるときは表示結果がハズレとなるときに比べて高い割合で可変表示の実行期間中に再び選択演出を実行する。これにより、ボタン演出(操作演出)に対する期待感を低下させることなく、遊技者の意思に応じて操作演出の有無を決定することができる。【選択図】 図21
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立に基づいて各々が識別可能な複数の識別情報を可変表示する可変表示装置と、該可変表示装置に導出表示する表示結果をその導出表示以前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、前記表示結果事前決定手段によって表示結果を予め定められた特定表示結果とすることを決定したときに前記可変表示装置に前記特定表示結果を表示した後に遊技者にとって有利な特定遊技状態となる遊技機において、 可変表示に関わる決定に用いられる数値データを更新する数値データ更新手段と、 始動条件の成立に応じて前記数値データ更新手段から数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを予め定められた上限個数まで記憶可能な始動記憶手段と、を含み、 前記表示結果事前決定手段は、前記始動記憶手段に記憶されている数値データが所定の判定値データと合致するか否かにより、前記特定表示結果を表示するか否かの決定を行う機能を有し、 遊技者が操作可能な操作手段と、 前記操作手段の操作を検出する検出手段と、 前記操作手段を使用して所定の演出を行う操作演出を実行する操作演出実行手段と、 前記操作演出を実行するか否かの選択を、前記操作手段を使用して行う選択演出を実行する選択演出実行手段と、 前記選択演出の実行期間中における前記検出手段の検出に基づいて、前記操作演出を実行するか否かを判定する判定手段と、 前記表示結果事前決定手段により前記特定表示結果を表示する旨の決定がなされたとき、複数の操作演出のうち、第1の操作演出を行う第1操作演出実行手段と、 前記表示結果事前決定手段により前記特定表示結果を表示しない旨の決定がなされたとき、前記第1の操作演出とは異なる第2の操作演出を行う第2操作演出実行手段と、 前記判定手段により操作演出が実行されない旨の判定がなされたときに、再び前記選択演出を実行するか否かを決定する再選択演出実行決定手段と、を備え、 前記再選択演出実行決定手段は、前記表示結果事前決定手段により前記特定表示結果を表示する旨の決定がなされたときに再び選択演出を実行する旨の決定がなされる割合が、前記表示結果事前決定手段により前記特定表示結果を表示しない旨の決定がなされたときに再び選択演出を実行する旨の決定がなされる割合よりも高くなるように設定されている設定値データを用いて決定を行うことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA55 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-106991   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-037145   出願人:株式会社オリンピア

前のページに戻る