特許
J-GLOBAL ID:200903084788952869

データ処理システムにおけるミラー化された一対のデータ記憶ユニットの状態を決定する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-086357
公開番号(公開出願番号):特開平5-307445
出願日: 1991年03月26日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 システム再初期化におけるミラー対となったデータ記憶ユニットの状態を決定するための拡張された方法及び装置を提供すること。【構成】 一対のミラー化記憶ユニット(121,131)を有するデータ処理システムはシステムメモリにこのミラー化ユニット対の状態レコードを維持する。このシステムの再初期化において状態を決定しうるようにこの状態情報がこれらミラー化対の夫々のユニットおよび別のロケーションに記憶される。状態が変化すると、オペレーティングシステムが、まだ機能中の記憶ユニットおよび上記別のロケーションにその新しい状態を書込む。不明瞭な状況を防止するために限定された状態変化のみを可能にする。システム初期化時にこのシステムが記憶ユニットに記憶された状態情報を読取る。いずれのユニットも読取り不能のときにシステムは応答しないユニットから読取られるべき状態について別の状態レコードからとり出した状態を用いる。これら2つのユニットからのこの状態対は結果状態を含む状態取出しテーブルの固有の入力にインデクスする。
請求項(抜粋):
データ処理システムにおけるミラー化された一対のデータ記憶ユニットの状態を決定するための下記段階を含む方法:上記ミラー化された一対のデータ記憶ユニットの内の第1記憶ユニットからそれに関連する状態を得るために第1状態レコードをとり出す段階;上記ミラー化された一対のデータ記憶ユニットの内の第2記憶ユニットからそれに関連する状態を得るために第2状態レコードをとり出す段階;別のロケーションから別の状態レコードをとり出す段階;上記データ記憶ユニットから状態レコードをとり出すことができないとき、それらデータ記憶ユニットの一方に関連する状態を上記別の状態レコードに含まれる状態情報で置き換える段階;及び上記第1および第2データ記憶ユニットに関連する状態対に対応する上記ミラー化された一対のデータ記憶ユニットの結果としての状態を決定する段階。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 531
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-218565
  • 特開昭62-139172

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