特許
J-GLOBAL ID:200903084789144529

多眼式立体映像の動き補償予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261748
公開番号(公開出願番号):特開平6-113338
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、2眼以上の多眼式立体映像について動き補償を行なう多眼式立体映像の動き補償予測方法に関し、アンカバードバックグラウンドが生じた場合でも、動き補償における参照画面と入力画面を近いものとすることにより、予測誤差を減少させて符号化効率の向上を図ることを目的とする。【構成】 2眼以上の多眼式立体映像についての動き補償予測を行なうに際して、まず該当カメラからの現在の出力と過去の出力から、動き補償ベクトルとグローバル動き補償ベクトルパラメータとを計算し、動き補償ベクトルからグローバル動き補償ベクトルパラメータを除いた局所的な動き補償ベクトルを求めた上で、グローバル動き補償ベクトルパラメータを用いて、アンカバードバックグラウンド領域を検出してから、アンカバードバックグラウンド領域について他カメラからの過去の出力を用いて、動き補償予測を行なうように構成する。
請求項(抜粋):
2眼以上の多眼式立体映像についての動き補償予測を行なうに際して、まず該当カメラからの現在の出力と過去の出力から、動き補償ベクトルとグローバル動き補償ベクトルパラメータとを計算し、該動き補償ベクトルから該グローバル動き補償ベクトルパラメータを除いた局所的な動き補償ベクトルを求めた上で、該グローバル動き補償ベクトルパラメータを用いて、アンカバードバックグラウンド領域を検出してから、該アンカバードバックグラウンド領域について他カメラからの過去の出力を用いて、動き補償予測を行なうことを特徴とする、多眼式立体映像の動き補償予測方法。
IPC (2件):
H04N 13/00 ,  H04N 7/137

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