特許
J-GLOBAL ID:200903084789964887

現像装置及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-242075
公開番号(公開出願番号):特開平7-072739
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 現像剤規制部材との当接部で現像剤担持体上の現像剤に、担持体表面の法線方向に穂立ちが形成されるのを防いで、規制部材と担持体間に印加した交番電圧の振動電界により、担持体表面に形成された強帯電現像剤層を除去して、濃度低下やカブリ等のない画像を得られるようにした現像装置にある。【構成】 弾性ブレード26の現像スリーブ8との当接位置を、スリーブ8内のマグネット18のブレード26と最近接の磁極N1 と、その磁極よりもスリーブ回転方向上流側の磁極S2 の極間とした。【効果】 ブレード26との当接部において磁極N1 から磁極S2 に入る磁力線がスリーブ8表面にほぼ平行になり、スリーブ8上のトナー6はスリーブ表面の接線方向に寝て法線方向に穂立ちしなくなる。このためスリーブ8とブレード26間に印加した交番電圧の振動電界によりトナーが十分に振動するので、スリーブ6上の強帯電トナー層を引き剥せることができる等、目的を達成できる。
請求項(抜粋):
現像剤を担持して回転により潜像担持体と対向した現像部へ搬送する現像剤担持体と、前記現像剤担持体内に内包された磁界発生手段と、前記現像剤担持体に当接して、前記現像部に搬送される現像剤の量を規制する規制部材とを備えた現像装置において、前記規制部材の前記現像剤担持体との当接位置が、前記磁界発生手段の磁極間にあり、前記規制部材は、導電層の少なくとも前記現像剤担持体側に高抵抗層を設けてなっており、そして前記規制部材と前記現像剤担持体との間に交番電圧が印加されることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 21/18
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-118676
  • 特開平4-118676
  • 特開昭63-041068
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