特許
J-GLOBAL ID:200903084790723494

自動車灯具用口金付バルブの挿着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096276
公開番号(公開出願番号):特開平7-302501
出願日: 1994年05月10日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 口金付バルブのバルブ挿着孔への挿脱着をスムーズに行うことができるとともに、口金付バルブとバルブ挿着孔間に介装されたOリングによるシールを確かなものにできる自動車灯具用口金付バルブの挿着構造の提供。【構成】 リフレクター1に形成された円形のバルブ挿着孔40と、この挿着孔40にOリング30を介して挿着される口金付バルブとからなり、バルブ本体(電球)を支持する合成樹脂製の口金本体20には、バルブ挿着孔40と係合可能な円盤状係合部25が形成され、この円盤状係合部25の外周面に凹溝26が周設され、この凹溝26にリフレクター1のバルブ挿着孔40の内周面に圧接されるOリング30が介装された自動車灯具用口金付バルブの挿着構造で、凹溝26の溝巾wを弾性シール部材30の円形横断面の円の直径Dより大きくすることで、周方向に均一な所定の圧接力が得られて、スムーズなバルブの挿脱着ができ、溝深さを同円の直径Dの1/2より大きくすることで、Oリング30の凹溝26からの脱落の防止を図った。
請求項(抜粋):
リフレクターに形成された円形のバルブ挿着孔と、この挿着孔に弾性シール部材を介して挿着される口金付バルブとからなり、バルブ本体を支持する合成樹脂製の口金本体には、前記バルブ挿着孔と係合可能な円盤状係合部が形成され、この円盤状係合部の外周面に凹溝が周設されるとともに、この凹溝に前記リフレクターのバルブ挿着孔の内周面に圧接されるリング状の弾性シール部材が介装された自動車灯具用口金付バルブの挿着構造において、前記凹溝の溝巾は弾性シール部材の円形横断面の円の直径より大きく、溝深さは同円の直径の1/2より大きくされたことを特徴とする自動車用口金付バルブの挿着構造。
IPC (4件):
F21M 3/02 ,  F21Q 1/00 ,  F21V 19/00 ,  F21V 19/00 330
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-337242

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