特許
J-GLOBAL ID:200903084791077677

スコープ非接続表示をする電子内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-362026
公開番号(公開出願番号):特開平11-169338
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 スコープの接続の不具合が即座に判断でき、またROMバージョン情報が装置から容易に得られるようにする。【解決手段】 CCD14を有するスコープ10にマイクロプロセッサ17が設けられ、プロセッサ装置12にマイコン22、ROM24等が設けられ、このスコープ10とプロセッサ12との間で固有データの通信を行う電子内視鏡装置において、上記マイコン22により上記スコープ10の接続不良を判定し、また通信データ内に組み込まれた検出用固定値等を検出することによってスコープ接続エラーを判定する。そして、このスコープの接続不良又は接続エラーであるときには、接続を促す文字メッセージをモニタ27の画面上に表示する。また、このとき上記ROM24のバージョン情報を表示する。
請求項(抜粋):
スコープをプロセッサ装置へ接続し、これらの間でデータの通信を行う電子内視鏡装置において、上記スコープの接続不良状態を判定し、又は上記通信のデータから上記スコープの接続エラー状態を判定する判定手段と、この判定手段により上記スコープの接続不良又は接続エラー状態であることが判定されたとき、スコープ非接続を示す所定の画像をモニタ画面上に表示するための表示制御手段と、を設けたことを特徴とするスコープ非接続表示をする電子内視鏡装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電子内視鏡のコネクタ抜け検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-292058   出願人:富士写真光機株式会社
  • 特開平2-264912
  • 制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262753   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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