特許
J-GLOBAL ID:200903084791094679

草刈機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-217664
公開番号(公開出願番号):特開2009-291213
出願日: 2009年09月18日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】 草を刈る高さを設定する刈高設定レバーを軽い操作力で操作できるようにして、刈高設定レバーの操作性を向上させた草刈機を提供する。【解決手段】 草を刈る高さを調整することができる草刈機は、カッターを備えたカッター基台と、原動機によって駆動される駆動車輪13と、先部側にガイド車輪が取付けてあり、基部側が上記カッター基台に上下方向に回動可能に設けてある支脚部材16と、先部が上記支脚部材16に取着してある刈高設定レバー70と、上記刈高設定レバー70を草刈高さに応じて所要の位置で固定する刈高設定部材を有している。 刈高設定レバー70は、固定した状態と、固定した状態を解除して所要の位置に動かす状態とが択一的に選択され、当該刈高設定レバー70は付勢手段により固定方向側へ付勢されており、固定を解除するときは上記付勢力に逆らって動かす。【選択図】図6
請求項(抜粋):
草を刈る高さを調整することができる草刈機であって、 カッターを備えたカッター基台と、 原動機によって駆動される駆動車輪(13)と、 先部側にガイド車輪が取付けてあり、基部側が上記カッター基台に上下方向に回動可能に設けてある支脚部材(16)と、 先部が上記支脚部材(16)に取着してある刈高設定レバー(70)と、 上記刈高設定レバー(70)を草刈高さに応じて所要の位置で固定する刈高設定部材と、 を有しており、 刈高設定レバー(70)の基部は、作業者が手元で操作できるようにハンドル(4)の下方まで伸ばして設けてあり、 刈高設定レバー(70)の先端部には、回動板(71)と、断面略コ状の嵌合部材(72)が固着され、回動板(71)は、支脚部材(16)の基部側にヒンジ構造(73)によって回動可能に取付けてあり、 支脚部材(16)の基部側には、L型部材(74)が固着してあり、このL型部材(74)に、刈高設定レバー(70)に固着されている上記嵌合部材(72)が嵌合可能となっており、 回動板(71)とL型部材(74)は、固定ボルト(75)とナット(78)により、嵌合部材(72)を貫通し、且つコイルバネ(76)を間に挟みこんだ状態で締め付け固定されており、 上記刈高設定レバー(70)は、固定した状態と、固定した状態を解除して所要の位置に動かす状態とが択一的に選択され、当該刈高設定レバー(70)はコイルバネ(76)により固定方向側へ付勢されており、固定を解除するときは上記付勢力に逆らって動かすようにしている、 草刈機。
IPC (4件):
A01D 34/74 ,  A01D 34/67 ,  A01D 34/86 ,  A01D 34/68
FI (4件):
A01D34/74 ,  A01D34/67 A ,  A01D34/86 ,  A01D34/68 G
Fターム (13件):
2B083AA02 ,  2B083BA01 ,  2B083BA13 ,  2B083BA15 ,  2B083CB03 ,  2B083EA12 ,  2B083HA22 ,  2B083HA24 ,  2B083HA25 ,  2B083HA32 ,  2B083HA34 ,  2B083HA52 ,  2B083HA59
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 機体の地上高調節装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-195448   出願人:株式会社共立
  • 特開平2-128619
  • 草刈機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-324443   出願人:本田技研工業株式会社, 株式会社ホンダウイル
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