特許
J-GLOBAL ID:200903084791837639

電子連動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 児玉 俊英 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-057509
公開番号(公開出願番号):特開2002-255034
出願日: 2001年03月02日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 誤った制御出力を確実に防止し、フェイルセーフの確実性を向上させた電子連動装置を得る。【解決手段】 第1の演算処理回路2および第2の演算処理回路3の演算結果を照合回路4で照合し、照合の結果、一致ならば照合一致パルス13をラッチ回路14に送信する。またAND回路5からは上記記2つの演算結果の一致を示す信号をバッファ回路15に送信する。ラッチ回路14は照合一致パルス13を受信した時のみデータをラッチして出力回路9に送信し、バッファ回路15は上記AND回路5からの信号を受信した時のみ出力回路9と制御対象へのリレー接点10とを電気的に接続して制御出力を行う。
請求項(抜粋):
外部から入力した制御入力信号を第1および第2の演算処理回路で同一の演算処理を行った後、該第1および第2の演算処理回路の2つの演算結果を照合回路で照合し、両者が一致する時に該演算結果を制御出力信号として出力回路から制御対象に出力する電子連動装置において、上記出力回路と上記制御対象との間にバッファ回路を設け、照合回路は上記2つの演算結果が一致した時に照合一致パルスを発生させて上記バッファ回路に送信し、該バッファ回路は上記照合一致パルスを受信した時のみ上記出力回路と上記制御対象とを電気的に接続するようにしたことを特徴とする電子連動装置。
IPC (2件):
B61L 19/06 ,  H03K 19/007
FI (2件):
B61L 19/06 ,  H03K 19/007
Fターム (1件):
5J032AC11

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