特許
J-GLOBAL ID:200903084797380720
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-066504
公開番号(公開出願番号):特開平5-275635
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】同一基板上に縦MOSとTFTを集積する半導体装置で製造プロセスが少ない装置を提供する。【構成】N+型基板1上にN型エピタキシャル層2が積層され、この層2の表面にはP型チャネル領域4が形成され、更にこの領域4表面にはN+型ソース領域5が形成されて、縦MOS20が構成されている。この縦MOS20が形成されていないN型エピタキシャル層2にはフィールド酸化膜32が積層され、更にゲート電極33が積層されている。この電極33上に酸化膜34を介してN型チャネル領域37が形成されている。このN型チャネル領域37を側方から挟み込むようにP+型ソース領域39とP+型ドレイン領域40が並設され、P-MOS22であるTFTが構成されている。
請求項(抜粋):
第1導電型の半導体基板と、この半導体基板の表面の一部に形成される第2導電型の第1のチャネル領域と、この第1のチャネル領域の表面に形成される第1導電型の第1のソース領域と、を有する縦型のMOSトランジスタと、前記半導体基板において前記縦型MOSトランジスタが形成されていない部分の上に形成される第1絶縁膜と、この第1絶縁膜上に形成されるゲート電極と、このゲート電極上に第2絶縁膜を介して形成される一方の導電型の第2のチャネル領域と、前記ゲート電極と第2絶縁膜と第2のチャネル領域の両側方のうち一方の側方に接するように設けられ、かつ前記第2のチャネル領域と異なる導電型の第2のソース領域と、前記両側方のうち他方の側方に接するように設けられ、かつ前記第2のチャネル領域と異なる導電型の第2のドレイン領域と、を有する薄膜トランジスタと、を備えたことを特徴とする半導体装置
IPC (2件):
H01L 27/088
, H01L 29/784
FI (3件):
H01L 27/08 102 E
, H01L 29/78 311 C
, H01L 29/78 321 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭62-214658
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特開昭58-215063
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