特許
J-GLOBAL ID:200903084797665945

竪型粉砕機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-219138
公開番号(公開出願番号):特開平8-080446
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 主としてセメントクリンカや高炉スラグなどの難砕原料を超微粉砕してもミル異常振動が少なく、かつ、比較的高い粉砕能力を継続的に維持できる竪型粉砕機であって、減速機の小型スリム化と振動トラブルの排除を図った竪型粉砕機を提供する。【構成】 粉砕ローラ4sは平均直径d2 が従来採用されていた粉砕ローラ平均直径d1 の0.1〜0.5倍とする小径ローラとし、かつ、ローラ個数を従来採用されていた数よりも増加するとともに、回転テーブル回転数N2 を従来採用されていた標準値N1 の1.2〜2.0倍に増速するよう構成し、回転テーブル3Aに負荷される自重ならびに粉砕力などの鉛直荷重を支承する軸受を回転トルクを伝える動力機構(減速機)2とは別個に配設した。
請求項(抜粋):
回転テーブルの外周部上面に複数個の回転自在な粉砕ローラを配置し、回転テーブル中心部上方に垂下した原料投入シュートを介して供給した原料を粉砕ローラに所定の粉砕圧力を与えて回転テーブル上面と粉砕ローラ周面との間で粉砕する竪型粉砕機において、該粉砕ローラは平均直径が従来採用されていた粉砕ローラ平均直径の標準値の0.1〜0.5となる小径ローラとし、かつ、ローラ個数を従来採用されていた数よりも増加するとともに、回転テーブル回転数を従来採用されていた標準値の1.2〜2.0倍に増速した竪型粉砕機であって、該回転テーブルに負荷される自重ならびに粉砕力などの鉛直荷重を支承する軸受を該回転テーブルに回転力を付与する動力機構とは別途に配設した竪型粉砕機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭50-009154
  • 竪型粉砕機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-307257   出願人:宇部興産株式会社
  • 特開2048-209267

前のページに戻る