特許
J-GLOBAL ID:200903084799093523
空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286731
公開番号(公開出願番号):特開平6-106919
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 従来よりもさらに氷上での走行性能を向上することのできる空気入りタイヤを提供すること【構成】 ブロック12をタイヤ幅方向に延びる二本で一組のサイプ14により挟まれた幅狭領域16と、両側に位置する幅広領域18とに区画する。幅広領域18のタイヤ幅方向一方の端部のタイヤ周方向長さaと、他方の端部のタイヤ周方向長さbとが異なるようにする。これにより、幅広領域のタイヤ周方向の長さがタイヤ幅方向で同一とされた従来のブロックよりも、ブロックのエッジ圧を上昇させることができ、氷上の水膜を切る効果が向上して、従来の空気入りタイヤよりも良好な駆動性及び制動性を得ることができる。
請求項(抜粋):
実質的にタイヤ幅方向に延びる二本で一組のサイプにより挟まれた幅狭領域と、前記サイプを介して前記幅狭領域の両側に位置する幅広領域と、を有するブロックを備え、前記幅広領域のタイヤ幅方向一方の端部のタイヤ周方向長さと他方の端部のタイヤ周方向長さが異なることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 11/11
, B60C 11/00
, B60C 11/12
引用特許:
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