特許
J-GLOBAL ID:200903084799955177

ステレオ広視野画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-192336
公開番号(公開出願番号):特開2005-024463
出願日: 2003年07月04日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】ステレオ視の撮像領域から正確な距離情報を取得しつつ、非ステレオ視の撮像領域も活用して広い実効視野を得る。【解決手段】ステレオカメラ1の各カメラ1a,1bの光軸が同一平面上で非平行となるように配置し、ステレオ視の領域RMと非ステレオ視の領域RSとにより実効視野を拡大し、更にステー2の中心位置に旋回軸3を設け、駆動モータ4によりカメラ系全体を回転させて広域の走査を可能とする。これにより、侵入物監視装置に適用する場合、何れか一方のカメラの視野内に物体が侵入すれば、その侵入物を検知することができ、光軸を平行に配置したステレオカメラを用いた装置に比較し、検知可能範囲を拡大することができる。また、単に、単眼式のカメラを複数台併設した監視装置に比較し、ステレオ法を併用した確実な検知を行うことができ、誤検出を防止して信頼性を向上することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに重なる撮像視野を有する一組のカメラであって、一方のカメラの光軸と他方のカメラの光軸とを非平行に配置したステレオカメラと、 上記ステレオカメラの各カメラの撮像画像で物体の存在を検出する非ステレオ処理手段と、 上記ステレオカメラで撮像した一対の画像の互いの撮像視野が重なる領域で物体の存在と物体までの距離とを検出するステレオ処理手段と、 を備えたことを特徴とするステレオ広視野画像処理装置。
IPC (2件):
G01C3/06 ,  H04N7/18
FI (3件):
G01C3/06 V ,  H04N7/18 D ,  H04N7/18 J
Fターム (20件):
2F112AC06 ,  2F112BA03 ,  2F112BA18 ,  2F112CA01 ,  2F112CA05 ,  2F112DA15 ,  2F112DA32 ,  2F112FA09 ,  5C054FC01 ,  5C054FC12 ,  5C054FF06 ,  5C054GB14 ,  5C054HA18 ,  5C054HA30 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL07

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