特許
J-GLOBAL ID:200903084801044080
冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
光石 俊郎
, 光石 忠敬
, 田中 康幸
, 松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-204399
公開番号(公開出願番号):特開2005-048988
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】吹出温度が設定温度へ収束する時間を短くすることができる冷凍装置を提供する。【解決手段】冷凍装置の制御装置では、冷蔵運転を開始して、温度センサの吹出温度検出値Tdが吹出温度設定値Tsに最初に達したときにコンプレッサの運転周波数(圧縮能力)を下げ、その後、吹出温度検出値Tdが吹出温度設定値Tsに再び達したときにコンプレッサの冷媒吸入ラインに設けた比例制御弁の絞り手段の絞り制御を開始する。また、前記制御装置では、コンプレッサの運転周波数(圧縮能力)を下げた後、吹出温度検出値Tdが吹出温度設定値Tsに再び達しないうちに所定時間tsが経過したときにはコンプレッサの運転周波数(圧縮能力)を上げる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
コンプレッサ、コンデンサ、膨張弁及びエバポレータを有してなる冷凍サイクル系統と、
前記コンプレッサの冷媒吸入ラインに設置されて同冷媒吸入ラインを絞る絞り手段と、
前記エバポレータからファンによって保冷庫内に吹き出される冷風の温度を検出する吹出温度検出手段と、
前記コンプレッサの圧縮能力制御と、前記絞り手段の絞り制御とを行う冷凍能力制御手段とを備えた冷凍装置であって、
前記冷凍能力制御手段では、冷蔵運転を開始して、前記吹出温度検出手段の吹出温度検出値が吹出温度設定値に最初に達したときに前記コンプレッサの圧縮能力を下げ、その後、前記吹出温度検出値が前記吹出温度設定値に再び達したときに前記絞り手段の絞り制御を開始することを特徴とする冷凍装置。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B1/00 304F
, F25B1/00 361D
, F25B1/00 371B
, F25D11/00 101D
Fターム (16件):
3L045AA02
, 3L045AA03
, 3L045BA02
, 3L045CA02
, 3L045DA02
, 3L045EA01
, 3L045LA06
, 3L045LA12
, 3L045MA04
, 3L045MA11
, 3L045NA01
, 3L045NA09
, 3L045NA16
, 3L045PA01
, 3L045PA03
, 3L045PA05
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