特許
J-GLOBAL ID:200903084801712163
連続鋳造方法および連続鋳造用鋳型
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008852
公開番号(公開出願番号):特開2000-202584
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 湯面レベル近傍の溶融金属を緩冷却することができる、表層欠陥の少ない鋳片を製造することが可能な、湯面レベルが上昇しても、ブレークアウトや鋳型の損傷が発生しない寿命の長い連続鋳造鋳型を提供する。【解決手段】 鋳型上部を除く、鋳型上面から200mm 以内または鋳型上面から湯面レベルの下方100mm 以内の鋳型外面の全面に熱伝導率332kcal/mh°C未満の低熱伝導率層5を設け、前記低熱伝導率層5の下端から鋳型下部に至る範囲内の鋳型外面に、鋳型の上下方向に延びる水冷溝30を刻設した連続鋳造鋳型である。
請求項(抜粋):
鋳型外面にバックプレート(2) を装着した連続鋳造用鋳型(1) であって、鋳型上部を除き、鋳型上面から200mm 以内または鋳型上面から湯面レベルの下方100mm 以内の鋳型外面の全面に、熱伝導率332kcal/mh°C未満の低熱伝導率層(5) を設け、前記低熱伝導率層(5) の下端から鋳型下部に至る範囲内の鋳型外面に、鋳型の上下方向に延びる水冷溝(30)を刻設する一方、上端が前記低熱伝導率層(5) の上方の鋳型上部に達し、かつ下端部が前記水冷溝(30)の上端部に連通する、上部水冷兼合流用溝(32)を、前記バックプレート内面の上部に刻設するとともに、前記水冷溝(30)の下端部に連通する下部分岐用溝を、前記バックプレート内面の下部に刻設したことを特徴とする連続鋳造用鋳型。
IPC (2件):
B22D 11/059 110
, B22D 11/055
FI (2件):
B22D 11/04 312 A
, B22D 11/04 314 A
Fターム (4件):
4E004AB01
, 4E004AC01
, 4E004MA01
, 4E004MA05
引用特許:
前のページに戻る