特許
J-GLOBAL ID:200903084801882697

燃料集合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-382963
公開番号(公開出願番号):特開2003-185774
出願日: 2001年12月17日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 ウォータロッド同士によるフレッティング腐食を防止し、燃料集合体の横断面における熱中性子束の分布をより均一化させる。【解決手段】 燃料集合体1は、9行9列の正方格子状に配列された複数の燃料棒2と、燃料集合体1の中央領域に、燃料棒2のうちの一部と置き換えられて配置された2本のウォータロッド3とを有する。ウォータロッド3の外径は、燃料棒2の配列ピッチよりも大きい。2本のウォータロッド3は互いに間隔をおいて配置されている。2本のウォータロッド3の間隔は、ウォータロッドとそれに隣接する燃料棒との間隔よりも小さい。
請求項(抜粋):
原子炉に用いられる燃料集合体であって、格子状に配列された複数の燃料棒と、前記格子の中央領域に前記燃料棒のうちの一部と置き換えられて互いに間隔をおいて配置された、外径が前記燃料棒の配列ピッチよりも大きい2本の太径のウォータロッドとを有し、前記2本のウォータロッド間の間隔が、前記ウォータロッドとそれに隣接する前記燃料棒との間隔よりも小さい燃料集合体。
IPC (2件):
G21C 3/326 ,  G21C 3/328
FI (2件):
G21C 3/32 E ,  G21C 3/30 W
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-217186
  • 特開平1-276096
  • 特開昭62-217186
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