特許
J-GLOBAL ID:200903084802200646

車両用ターンシグナルスイッチの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 克治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032419
公開番号(公開出願番号):特開平11-219641
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】カムガイドの動き、及び操作フィーリングが良好なターンシグナルスイッチを提供すること。【解決手段】ターンシグナルスイッチは、レバー3と共に軸部24dを中心として回動する可動盤24と、該可動盤24の上面24k上に配設したカムガイド48と、該カムガイド48を付勢するコイルスプリング49と、ケース1の開口部を閉塞する蓋部材50に両端を支持した板ばね47と、該板ばね47に付勢され、軸46aの上端を蓋部材50の長孔50aに軸合し、該軸46aの下端を可動盤24の上面に形成した溝24gに遊嵌すると共に、一端にカムガイド48に圧接する端部46d、他端に衝当部46cを有する。カムガイド48は、可動盤24の上面24kの左右に形成した支柱24i,24i、及び側壁24p間に、軸部24dの方向に移動自在に介在している。
請求項(抜粋):
レバー(3)と共に軸部(24d)を中心として回動する可動盤(24)と、該可動盤(24)の上面(24k)上に配設したカムガイド(48)と、該カムガイド(48)を付勢するコイルスプリング(49)と、ケース(1)の開口部を閉塞する蓋部材(50)に両端を支持した板ばね(47)と、該板ばね(47)に付勢され、軸(46a)の上端を前記蓋部材(50)の長孔(50a)に軸合し、該軸(46a)の下端を可動盤(24)の上面に形成した溝(24g)に遊嵌すると共に、一端に前記カムガイド(48)に圧接する端部(46d)、他端に衝当部(46c)を有するキャンセルカム(46)と、を備えた車両用ターンシグナルスイッチにおいて、前記カムガイド(48)は、可動盤(24)の上面(24k)の左右に形成した支柱(24i,24i)、及び側壁(24p)間に、前記軸部(24d)の方向に移動自在に介在したことを特徴とする車両用ターンシグナルスイッチの構造。
IPC (2件):
H01H 25/04 ,  B60R 16/02 630
FI (2件):
H01H 25/04 L ,  B60R 16/02 630 K

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