特許
J-GLOBAL ID:200903084802828319

ラジエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133144
公開番号(公開出願番号):特開平10-325692
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、自動車等のエンジン冷却用のラジエータに関し、簡易な構造で確実に、冷却水の膨脹,収縮に対する処理を行うことができるラジエータを提供することを目的とする。【解決手段】 冷却水空間25aを有する長尺状の第1のタンク21と第2のタンク23とを所定間隔を置いて対向配置するとともに、第1のタンク21と第2のタンク23との間に放熱フィン39とチューブ40とが交互に積層される熱交換部37を配置してなるラジエータにおいて、第1のタンク21内に、冷却水空間25aに隣接して、押出成形によりリザーブ空間25bを一体形成するとともに、冷却水空間25aとリザーブ空間25bとの間に、冷却水空間25aとリザーブ空間25bとを接続する冷却水流路25cを、冷却水空間25aの長尺方向に沿って一体形成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
冷却水空間(25a)を有する長尺状の第1のタンク(21)と第2のタンク(23)とを所定間隔を置いて対向配置するとともに、前記第1のタンク(21)と前記第2のタンク(23)との間に放熱フィン(39)とチューブ(40)とが交互に積層される熱交換部(37)を配置してなるラジエータにおいて、前記第1のタンク(21)内に、前記冷却水空間(25a)に隣接して、押出成形によりリザーブ空間(25b)を一体形成するとともに、前記冷却水空間(25a)と前記リザーブ空間(25b)との間に、前記冷却水空間(25a)と前記リザーブ空間(25b)とを接続する冷却水流路(25c)を、前記冷却水空間(25a)の長尺方向に沿って一体形成してなることを特徴とするラジエータ。
IPC (2件):
F28F 9/02 301 ,  F28F 9/02
FI (2件):
F28F 9/02 301 C ,  F28F 9/02 301 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-254171

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