特許
J-GLOBAL ID:200903084803228730

配管支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-090722
公開番号(公開出願番号):特開2002-286166
出願日: 2001年03月27日
公開日(公表日): 2002年10月03日
要約:
【要約】【課題】 支持質量に制限なく雨水浸入防止ができる配管支持装置を提供すること。【解決手段】 鋼管1と外装板10の間に断熱材5を巻きつけ、帯状のパイプバンド2を外装板10の上に巻き付け、その両端を合わせて、ロッド4でサポート梁に吊り下げる。外装板10の内周面には円筒状のサポートリング17を配置し、該サポートリング17と鋼管1との間で該サポートリング17を内側から支持する鋼管1の径方向に平面を有する半割の一対の扇状サポートリング受け9と一対の扇状サポートリング受け9の両端の合わせ目に鋼管1の軸方向に平面を有する一対の平板状のステー7を設け、円筒状サポートリング17と一対の扇状サポートリング受け9と一対のステー7を溶接接続して一体化する。一体化されたステー7、扇状サポートリング受け9及びサポートリング17は鋼管1とは溶接されておらず、鋼管1とステー7の間と、鋼管1と扇状サポートリング受け9の間は実質的に線接触であるので鋼管からステー7と扇状サポートリング受け9への伝熱が抑えられる。
請求項(抜粋):
内部を流体が流れる鋼管と該鋼管の外周部を覆う断熱材と該断熱材の外周部に取り付けた外装板とからなる配管の外装板の円周方向を拘束して配管を支持するパイプバンドを備えた配管支持装置において、一方の端が鋼管の外表面に接し、他方の端が外装板を介して実質的にパイプバンドに接する配管のサポート部材を設けたことを特徴とする配管支持装置。
Fターム (6件):
3H023AA05 ,  3H023AB07 ,  3H023AC51 ,  3H023AD08 ,  3H023AD31 ,  3H023AE01

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