特許
J-GLOBAL ID:200903084805490777

ゲームシステムおよびゲーム用プログラムが記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-062738
公開番号(公開出願番号):特開平11-253606
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 選択肢の重複が生じた場合にゲームに変化を与えてプレイヤーの興味を惹き付けるゲームシステムを提供する。【解決手段】 複数のボール4からいずれかを選び出し、そのボール4に付された番号等の情報を出力する抽選装置2と、抽選装置2から出力される情報に基づいて所定のゲームを実行し、2以上の所定回数の抽選処理が終了するとその時点でのゲーム成績に応じた報酬をプレイヤーに払い出す端末装置3とを具備するゲームシステムにおいて、端末装置3にて実行される1回のゲームの開始から終了までの間、抽選装置2にて選択されたボール4に固有の情報を記憶する。この記憶したボール4の情報と同一の情報を有するボール4が同一ゲーム内で選択された場合、端末装置3にて実行されるゲームの成績とプレイヤーへの報酬の払い出し率を特定したオッズを変化させる。
請求項(抜粋):
複数の選択肢からいずれかの選択肢を選び出し、その選択肢に固有の情報を出力する抽選処理を繰り返し実行する抽選装置と、前記抽選装置から出力される情報に基づいて所定のゲームを実行し、2以上の所定回数の抽選処理が終了すると、その時点でのゲーム成績に応じてプレイヤーの報酬を決定するゲーム制御装置とを具備するゲームシステムにおいて、前記ゲーム制御装置は、前記ゲームの開始から終了までの間、前記抽選装置にて選択された選択肢に固有の情報を記憶する抽選結果記憶手段と、前記抽選装置から出力される前記選択肢に固有の情報と、前記抽選結果記憶手段が記憶する情報とに基づいて、同一ゲーム内で前記選択肢の重複が発生したか否か判別する重複判別手段と、前記選択肢の重複が発生した場合、前記ゲーム成績と前記報酬との相関関係を変化させる相関関係変更手段と、を備えたことを特徴とするゲームシステム。
IPC (3件):
A63F 3/06 ,  A63F 9/00 508 ,  A63F 9/22
FI (4件):
A63F 3/06 B ,  A63F 9/00 508 C ,  A63F 9/22 A ,  A63F 9/22 H

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