特許
J-GLOBAL ID:200903084807136938
無線電話
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-241856
公開番号(公開出願番号):特開平9-130863
出願日: 1996年09月12日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 デジタルモードで通信する能力を持った、送信チャネル及び受信チャネルを有する無線電話であって、マイクロコントローラの制御下で動作するメモリとスイッチング回路とをも含むものを提供する。【解決手段】 該スイッチング回路は該メモリの入出力ポートを該チャネルのうちのいずれにも接続でき、該マイクロコントローラに入力されたコマンドに応じて、該マイクロコントローラは、該送信チャネルに接続されたマイクロホンを介して入力されたメッセージ、又は通信リンクを介して該受信チャネルに接続された遠くの電話からのメッセージを該メモリに記憶させるように、該スイッチング回路の構成を調整し、後に該メモリから再生したメッセージを、該電話のユーザに聞かせたり、遠くの電話へ送ることができる。
請求項(抜粋):
無線電話において、基地局を介して該無線電話と遠くの場所との間での音声信号の送信及び受信を可能にする無線周波数(RF)ユニットと、音声入力手段と、この音声入力手段を該RFユニットに接続する送信チャネルと、音声出力手段と、この音声出力手段を該RFユニットに接続する受信チャネルと、前記各チャネルのいずれかにより伝送される、前記音声信号のうちの1つを記憶するメモリと、前記音声信号を前記チャネルのうちの少なくとも1つから前記メモリへ向ける入力スイッチと、前記音声信号を前記メモリから前記チャネルのうちの少なくとも1つへ向ける出力スイッチとから成るスイッチング手段と、第1コマンドに応答して、前記メモリを前記チャネルのうちの1つに接続してその1つのチャネルにより伝送された前記音声信号を前記メモリに記憶させるように前記スイッチング手段に指示するコントローラ手段とから成っており、前記コントローラ手段は、更に、第2コマンドに応答して、前記メモリを前記チャネルのうちの1つに接続して前記音声信号を前記メモリから出力させるように前記スイッチング手段に指示するようになっていることを特徴とする無線電話。
IPC (5件):
H04Q 7/38
, H04M 1/65
, H04M 3/42
, H04M 3/50
, H04Q 3/58 107
FI (6件):
H04B 7/26 109 L
, H04M 1/65 H
, H04M 3/42 J
, H04M 3/50 B
, H04Q 3/58 107
, H04B 7/26 109 N
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