特許
J-GLOBAL ID:200903084808161944

導電性熱可塑性樹脂組成物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173848
公開番号(公開出願番号):特開平9-296117
出願日: 1995年02月13日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】導電性のばらつきが少ない熱可塑性樹脂をカーボンブラックの飛散がなく、高い生産性で製造出来る方法。【解決手段】 導電性カーボンブラックと熱可塑性樹脂との合計量100重量部のうち、導電性カーボンブラックが5〜50重量%を占める導電性カーボンブラック含有熱可塑性組成物の製造方法であって、連続式同方向回転二軸押出機に熱可塑性樹脂を供給してゲル化させた後、サイドフィーダーから強制的に連続式同方向回転二軸押出機のバレル内に導電性カーボンブラックを供給し、導電性カーボンブラックが熱可塑性樹脂中に完全に分散する前に、連続式同方向回転二軸押出機に設けた脱気孔から常圧で脱気した後、混練を継続し、ダイから熱可塑性樹脂と導電性カーボンブラックの混練物を得ることを含む導電性カーボンブラック含有熱可塑性組成物の製造方法。
請求項(抜粋):
導電性カーボンブラックと熱可塑性樹脂との合計量100重量部のうち、導電性カーボンブラックが5〜50重量%を占める導電性カーボンブラック含有熱可塑性組成物の製造方法であって、連続式同方向回転二軸押出機に熱可塑性樹脂を供給してゲル化させた後、サイドフィーダーから強制的に連続式同方向回転二軸押出機のバレル内に導電性カーボンブラックを供給し、導電性カーボンブラックが熱可塑性樹脂中に完全に分散する前に、連続式同方向回転二軸押出機に設けた脱気孔から常圧で脱気した後、混練を継続し、ダイから熱可塑性樹脂と導電性カーボンブラックの混練物を得ることを特徴とする導電性カーボンブラック含有熱可塑性組成物の製造方法。
IPC (8件):
C08L101/00 ,  B29B 7/46 ,  B29C 47/40 ,  B29C 47/76 ,  C08J 3/22 ,  C08K 3/04 ,  H01B 1/24 ,  B29K307:04
FI (7件):
C08L101/00 ,  B29B 7/46 ,  B29C 47/40 ,  B29C 47/76 ,  C08J 3/22 ,  C08K 3/04 ,  H01B 1/24 Z

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