特許
J-GLOBAL ID:200903084809163916

太陽電池モジュール、該太陽電池モジュールの取付部材、取付構造及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 征生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022755
公開番号(公開出願番号):特開平9-217470
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 施工が簡単で、かつ、確実に屋根面の防水性能を確保できるようにする。【解決手段】 各太陽電池モジュール1は、太陽電池モジュール本体の周縁部を封止する封止部材が、屋根面に取り付けられた受け枠と、封止部材を上側から押さえつける継ぎ押さえ枠32b、端部押さえ枠32a,32aとによって、それぞれ、太陽電池モジュール1の上側及び下側から挟持され、かつ、ビスP2,P2,...が対応する受け枠の雌ねじ部に螺合されることにより、両側から強く締め付けられて固定されている。この際、封止部材は弾性体からなっており、圧縮変形して受け枠、継ぎ押さえ枠32b、端部押さえ枠32a,32aと密着しており、雨水が封止部材と取付枠3との接合箇所から浸透して、下側へ流れるのを抑えている。
請求項(抜粋):
太陽電池セルが樹脂に埋没された状態で透明な表面カバー材と裏面カバー材とに挟持されてなる略矩形の太陽電池モジュール本体の端面を全周に亘り弾性体からなる角環状の封止部材によって封止してなる太陽電池モジュールであって、前記封止部材の内周面には前記太陽電池モジュール本体の端面を全周に亘り嵌合状態に密封する凹溝が形成されていて、かつ、前記封止部材の前記表面カバー材側の外表面及び前記裏面カバー材側の外表面のうち、少なくとも一方側の外表面に角環状の突隆部が一重又は多重に設けられていることを特徴とする太陽電池モジュール。
IPC (4件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/08 ,  E04D 3/40 ,  H01L 31/04
FI (4件):
E04D 13/18 ,  E04D 3/08 A ,  E04D 3/40 W ,  H01L 31/04 Q

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