特許
J-GLOBAL ID:200903084809660812

ボールネジシャフトの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-045970
公開番号(公開出願番号):特開平7-251230
出願日: 1994年03月16日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、例えば軸の中間部にネジ長の長いネジ部を有するボールネジシャフトの製造に適した製造方法及び装置に関する。【構成】 ネジシャフトWの下溝m0を下加工用バイト4で粗加工した後、1本の突条部15を備えた一対の単山ダイス11、12で下溝m0に沿って転造し、ネジシャフトWとダイス11、12を軸方向に相対移動させて、ボールネジ溝mを仕上加工する。また、ダイス11、12の突状部15の形状を軸方向に沿って非対称形状にし、転造進行側の転造代を多くする。
請求項(抜粋):
ボールネジシャフトのネジ溝を切削工具で粗加工した後、シャフト軸を挟んで対向する一対の単山ダイスを前記ネジ溝に向けて軸方向に直交する方向に押し付け、前記ボールネジシャフトを回転させ同時にボールネジシャフトと単山ダイスを軸方向に相対移動させることで、前記ネジ溝を転造によって仕上加工することを特徴とするボールネジシャフトの製造方法。
IPC (3件):
B21H 3/04 ,  B23G 7/02 ,  F16H 25/24

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