特許
J-GLOBAL ID:200903084811052358

マグネット式積込機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 勇治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188891
公開番号(公開出願番号):特開平8-026653
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【構成】 マグネット具8に給電する給電ケーブル19を連結軸17の内方から接続軸18の内方を経由して支持軸15の内方に至る経路に配置してなる。【効果】 マグネット具及び連結リンク、支持リンクの各リンク回動動作に支障を来たすおそれがなくなると共に給電ケーブルは連結軸、連結リンク、接続軸、支持リンク及び支持軸により外力から保護され、作業時等において、被処理材やその他の周囲部材が給電ケーブルに絡み付き、ブーム等の動作により引っ張られて生ずる切断事故や衝突による損傷の発生を抑制することができる。
請求項(抜粋):
下部走行機体に上部旋回機体を旋回自在に配設し、該上部旋回機体にブームを俯仰動作自在に配設し、該ブームにバケットアームの基部をアーム用シリンダにより回動自在に配設し、該バケットアームの基部にバケット用シリンダの基部を枢着連結すると共にバケットアームの先端部にマグネット具の基部を支点軸により回動自在に連結し、該バケットアームの先端部寄りに支持リンクの基部を支持軸により回動自在に連結し、該マグネット具の上部に連結リンクの一方端部を連結軸により枢着連結し、該連結リンクの他方端部に接続軸により上記支持リンクの先端部及び上記バケット用シリンダのロッド部を接続連結してなり、上記マグネット具に給電する可撓性をもつ給電ケーブルを上記連結軸の内方から接続軸の内方を経由して支持軸の内方に至る経路に配設して構成したことを特徴とするマグネット式積込機。
IPC (4件):
B66C 1/06 ,  B25J 15/06 ,  B66C 1/58 ,  B66C 13/12

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