特許
J-GLOBAL ID:200903084811900464
データ復号化方法、データ復号化装置、およびデータ販売システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-084298
公開番号(公開出願番号):特開2002-290389
出願日: 2001年03月23日
公開日(公表日): 2002年10月04日
要約:
【要約】【課題】暗号化データの復号化においてデータの部分範囲に限って復号化を行うデータ復号方法及び装置を提供するとともに、あらかじめ利用者に渡された暗号化データに対し、そのデータの利用したい部分のみを復号化して利用させ、同時にその部分のみの利用料を課金することができるデータ販売システムを提供することことを目的とする。【解決手段】映像や音楽、または電子書籍のデータのように、その部分範囲を選択して利用できるデータに対し、これを復号する復号キーの中にデータ全体を復号するキーと復号する部分範囲情報を含ませる。データ復号時には復号キーに含まれる部分範囲のみを復号化し出力する。また、コンテンツデータ販売システムにおいて、このような特定の範囲のみを復号化するようにし、利用者にあらかじめ配布された暗号化データに対して、利用者が必要とする部分のみを復号する復号キーを作成し、その復号キーにより暗号化データの中の利用部分のみを復号化して利用者に提供して、その復号キーを販売することにより利用部分のみの利用料を課金する。
請求項(抜粋):
暗号化されたデータに対し復号キーを用いてデータを復号化するデータ復号化方法であって、暗号化されたデータはその暗号化の前または後のいずれかの状態において部分範囲を選択可能なデータであり、選択された部分範囲の復号化データを取得するために与えられる範囲復号キーは、前記暗号化されたデータの全体または一部分を復号するための復号キーと復号範囲情報とを含み、前記暗号化されたデータに対して前記復号キーを用いて範囲復号処理を施すことにより、前記復号範囲情報で指定された部分範囲のみの復号化データを出力することを特徴とするデータ復号化方法。
IPC (2件):
H04L 9/08
, G06F 17/60 512
FI (2件):
G06F 17/60 512
, H04L 9/00 601 B
Fターム (6件):
5J104AA01
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104EA15
, 5J104NA02
, 5J104PA10
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