特許
J-GLOBAL ID:200903084812395879
有機物ガス化・分解装置の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274192
公開番号(公開出願番号):特開平9-111253
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 有機物ガス化・分解装置の始動時または停止時におけるタール成分等の付着を防止し、有機物原料を部分ガス化及び分解する際の触媒の反応促進作用を向上させることができるガス化・分解装置の運転方法を提供すること。【解決手段】 有機物原料をガス化・分解してメタノール合成用の原料ガスを生成させる有機物ガス化・分解装置の運転に際し、運転始動時には装置内に水蒸気を供給して洗浄し、運転停止時には運転停止後直ちに装置内に残留するガスを水蒸気によってパージすることを特徴とする有機物ガス化・分解装置の運転方法。
請求項(抜粋):
有機物原料を水蒸気及び支燃ガスによって部分ガス化反応及び同時にもしくはシリーズに反応で生成したガス中の炭化水素成分を分解させてメタノール合成用の原料ガスを生成する有機物ガス化・分解装置の運転に際し、有機物ガス化・分解装置の運転始動時には装置内に水蒸気を供給して洗浄したのち、有機物原料、水蒸気及び支燃ガスを供給して反応を行わせるようにし、運転停止時には運転停止後直ちに装置内に残留するガスを水蒸気によってパージすることを特徴とする有機物ガス化・分解装置の運転方法。
IPC (3件):
C10J 3/00
, C07C 31/04
, C10G 11/20
FI (3件):
C10J 3/00 A
, C07C 31/04
, C10G 11/20
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