特許
J-GLOBAL ID:200903084812465770

ケーブル架渉車用支障物回避装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294085
公開番号(公開出願番号):特開平6-153347
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 ケーブルの架渉時に大きな障害物でも容易に回避してケーブルを通すことを可能とする。【構成】 半割型をなし各下端がフレーム31の上端に夫々回動可能に軸支されて開閉可能な一対のアーム32、33と、フレームと各アームの下端との間に夫々介在されてこれらのアームを各別に開閉させる一対のリンク機構34、35と、フレームと各リンク機構との間に介在されてこれらのリンク機構を各別に駆動する一対のアクチュエータ36、37と、各アームの各上端に配設されて布設すべきケーブルの先端に連結されたケーブルアタッチメントを各別に着脱可能に把持し、且つ互いに持ち替え可能な一対の把持機構50、60とを備えた構成としたものである。
請求項(抜粋):
半割型をなし各下端がフレームの上端に夫々回動可能に軸支されて開閉可能な一対のアームと、前記フレームと各アームの下端との間に夫々介在されてこれらのアームを各別に開閉させる一対のリンク機構と、前記フレームと前記各リンク機構との間に介在されてこれらのリンク機構を各別に駆動する一対のアクチュエータと、前記各アームの各上端に配設されて布設すべきケーブルの先端に連結されたケーブルアタッチメントを各別に着脱可能に把持し、且つ互いに持ち替え可能な一対の把持機構とを備えたことを特徴とするケーブル架渉車用支障物回避装置。

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