特許
J-GLOBAL ID:200903084813449859

CMGアレイ特異点を回避する連続姿勢制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542697
公開番号(公開出願番号):特表2002-510816
出願日: 1999年03月15日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】アレイ中の制御モーメントジャイロが回転されて、衛星の進路が定め直される。閉ループ制御がジャイロを回転させる。アレイに対する特異点が生じると、開ループ制御用のジャイロを選択するプロセスが利用される。
請求項(抜粋):
複数の制御モーメント・ジャイロと、命令された姿勢信号に応答して各制御モーメント・ジャイロを回転させて第1の姿勢から第2の姿勢にビークルの姿勢を変えるためにアクチュエータを操作するために各制御モーメンタム・ジャイロにジンバル・レート信号を提供するための信号処理手段を備える姿勢コントローラと、ビークル回転を表す信号を提供するための慣性計測ユニットとを備える衛星姿勢制御装置であって、 前記信号処理手段が、 命令された姿勢と慣性計測ユニットによって生成された実際の姿勢との差を表すエラー信号を前記制御モーメント・ジャイロに対して生成し、閉ループ制御に従って前記エラー信号からジンバル・レート信号を生成し、前記閉ループが前記エラー信号に対する特異点を生成することを表す特異点信号を生成し、前記特異点信号に応答して、前記1つの制御モーメント・ジャイロを回転させてそれぞれに記憶された角運動量をビークルの回転中心に中心を有する仮想球面上の第1の姿勢と第2の姿勢との間の大円よって近似された方向で与える開ループ制御規則シーケンスから前記ジンバル・レート信号を生成する手段とを含むことを特徴とする衛星姿勢制御装置。
IPC (2件):
G05D 1/08 ,  B64G 1/28
FI (2件):
G05D 1/08 A ,  B64G 1/28 B
Fターム (6件):
5H301AA07 ,  5H301BB20 ,  5H301CC04 ,  5H301CC07 ,  5H301CC08 ,  5H301GG17

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