特許
J-GLOBAL ID:200903084813578330
バルーン付医療用チューブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奈良 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093661
公開番号(公開出願番号):特開平5-269200
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 本体チューブとバルーンの接着を加熱することなく、短時間で行うと共に、接着後の剥離を防止する。【構成】 シリコンからなる膨縮自在のバルーン2内にシリコンからなる本体チューブ1を挿通する。バルーン2の外表面の温度を測定する熱電対5をバルーン2の外側に設け、保護チューブ3で被覆する。バルーン2の両端部の本体チューブ1への接着、保護チューブ2のバルーンへの接着を紫外線硬化型シリコン接着剤で行い、接着時間の短縮化、接着後の各部材への追従性を確保する。
請求項(抜粋):
少なくとも外表面がシリコンからなる本体チューブと、この本体チューブの外面に膨縮自在に取り付けられたシリコンからなるバルーンを備え、前記本体チューブとバルーンとが紫外線硬化型シリコン接着剤により接着されていることを特徴とするバルーン付医療用チューブ。
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