特許
J-GLOBAL ID:200903084813681190

物体検出用光学ユニット及びそれを用いた位置座標入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 昌典 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164123
公開番号(公開出願番号):特開2000-353048
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 高価な部品を使わずに、部品点数が少なく、また調整個所も少ない物体検出用光学ユニット及びそれを用いた位置座標入力装置を提供する。【解決手段】 検出平面上に置かれた対象物に対して光を照射し、再帰反射部材からの再帰反射光の有無を検出することにより、対象物のある方向または位置を検出する物体検出用光学ユニットであって、該ユニットは、投光手段と受光手段とからなる。投光手段は、複数の発光ダイオードからなり、これらが、仮想的な1つの点光源から投光されたかのような前記検出平面と平行な扇状の投光パターンを形成するように配置される。受光手段は、スリットまたはレンズと1次元受光素子群とからなり、これらが、前記投光手段が形成する扇状の投光パターンに一致した視野の受光パターンを形成するように配置される。
請求項(抜粋):
検出平面上に置かれた対象物に対して光を照射し、再帰反射部材からの再帰反射光の有無を検出することにより、対象物の方向または位置を検出する物体検出用光学ユニットであって、該ユニットは、複数の光源と該光源に対応する複数のレンズとからなり、仮想的な1つの点光源から投光されたかのような、前記検出平面と平行な扇状の投光パターンを形成するように前記複数の光源とレンズが配置された投光手段と、スリットまたはレンズと1次元受光素子群とからなり、前記投光手段が形成する扇状の投光パターンに一致した視野の受光パターンを形成するように前記スリットまたはレンズと1次元受光素子群とが配置された受光手段と、から成ることを特徴とする物体検出用光学ユニット。
IPC (4件):
G06F 3/03 330 ,  G01B 11/00 ,  G01B 11/26 ,  G06F 3/033 360
FI (4件):
G06F 3/03 330 J ,  G01B 11/00 A ,  G01B 11/26 Z ,  G06F 3/033 360 E
Fターム (28件):
2F065DD02 ,  2F065DD05 ,  2F065FF09 ,  2F065FF41 ,  2F065GG07 ,  2F065GG14 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ25 ,  2F065LL10 ,  2F065LL12 ,  2F065LL28 ,  2F065LL30 ,  2F065PP22 ,  2F065SS13 ,  2F065UU01 ,  5B068BB18 ,  5B068BC02 ,  5B068BC05 ,  5B068BE08 ,  5B068CC12 ,  5B087AA02 ,  5B087AD01 ,  5B087CC12 ,  5B087CC20 ,  5B087CC26 ,  5B087CC33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-070627

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