特許
J-GLOBAL ID:200903084814480920
歪量子井戸半導体レーザ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-070598
公開番号(公開出願番号):特開平5-275800
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】光通信システムにおける希土類添加光ファイバ増幅器の励起用光源として、高出力、高信頼性を有し、光ファイバと高効率で光結合する0.98μm帯半導体レーザを実現することを目的とする。【構成】GaAs基板上にInGaAs量子井戸活性層と、InGaPクラッド層、及び組成yが0.08以上0.55以下且厚みが0.15μm以下であるIn1-xGaxAsyP1-y光ガイド層により構成される。または、GaAs基板上にInGaAs量子井戸活性層と、組成tが0.1以下のIn1-sGasAstP1-tクラッド層、及び組成yが0.08またはクラッド層組成t以上0.55以下且厚み0.15μm以下であるIn1-xGaxAsyP1-y光ガイド層により構成される。【効果】本発明により、量子井戸層への光閉じ込め係数を減少させることなく遠視野像半値全幅を小さくすることができる。
請求項(抜粋):
GaAs基板上に少なくとも光を発生するInGaAs量子井戸層を有する活性層と光を閉じ込めるInGaPクラッド層及びIn1-xGaxAsyP1-y光ガイド層を有する波長0.9〜1.1μm帯半導体レーザ装置において、上記光ガイド層組成yが0.08以上0.55以下且厚みが0.15μm以下であることを特徴とする歪量子井戸半導体レーザ。
引用特許:
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