特許
J-GLOBAL ID:200903084815267790
二重エネルギー動作で検出された投影画像の評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-145394
公開番号(公開出願番号):特開2007-319690
出願日: 2007年05月31日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】投影画像に基づいて簡単にとりわけ血管系の識別を可能にする。【解決手段】コンピュータ8が、統合画像B’に基づいて、多数のピクセル9を有する2次元の評価画像を求め、表示装置を介して使用者6に出力し、各統合画像B’がそれぞれ1つのグループGの投影画像Bに基づいて求められ、各統合画像B’がピクセル値を持った多数のピクセルを有し、一連の統合画像B’が検査対象3内の造影剤の分布の時間的推移を示し、評価画像のピクセル9が投影画像Bのピクセルに対応し、コンピュータ8が、評価画像の少なくとも1つの部分範囲において、各ピクセルに、各ピクセルが血管系の血管(血管)、血管系の血管周辺の潅流部分(潅流領域)または血管系の血管周辺の潅流のない部分(背景)に対応するかどうかを表す型を割り付け、コンピュータ8が統合画像B’のピクセル値の時間的推移に基づいて型の割り付けを行なう。【選択図】図1
請求項(抜粋):
血管系およびその周辺を含む検査対象(3)を示す一連のグループ(G)の2次元の投影画像(B)の評価方法であって、各投影画像(B)がピクセル値を持った多数のピクセル(9)を有し、投影画像(B)の互いに対応するピクセル(9)のピクセル値が検査対象(3)の少なくとも位置的にほぼ同じ領域によって決定されている投影画像の評価方法において、
コンピュータ(8)が、統合画像(B’)に基づいて、多数のピクセル(9)を有する2次元の評価画像(A)を求めて、表示装置(16)を介して使用者(6)に出力し、
各統合画像(B’)がそれぞれ1つのグループ(G)の投影画像(B)に基づいて求められ、
各統合画像(B’)がピクセル値を持った多数のピクセル(9)を有し、一連の統合画像(B’)が検査対象(3)内の造影剤の分布の時間的推移を示し、
評価画像(A)のピクセル(9)が投影画像(B)のピクセル(9)に対応し、
コンピュータ(8)が、評価画像(A)の少なくとも1つの部分範囲(18)において、各ピクセル(9)に、各ピクセル(9)が血管系の血管(血管)、血管系の血管周辺の潅流部分(潅流領域)または血管系の血管周辺の潅流のない部分(背景)に対応するかどうかを表す型を割り付け、
コンピュータ(8)が統合画像(B’)のピクセル値の時間的推移に基づいて型の割り付けを行なうことを特徴とする投影画像の評価方法。
IPC (1件):
FI (6件):
A61B6/03 370Z
, A61B6/03 370G
, A61B6/03 370F
, A61B6/03 373
, A61B6/03 375
, A61B6/03 370B
Fターム (17件):
4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093CA18
, 4C093DA02
, 4C093EA07
, 4C093FA19
, 4C093FA47
, 4C093FA52
, 4C093FD03
, 4C093FD09
, 4C093FF34
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C093FG01
, 4C093FG14
, 4C093FG16
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