特許
J-GLOBAL ID:200903084817141433

自動販売機の管理データ収集方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011855
公開番号(公開出願番号):特開平9-204561
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 配送車から各自動販売機(自販機)の在庫状況を事前に把握できるようにして自販機の商品の補充作業を行う作業者の負担を軽減する。【解決手段】 複数の自販機がビルの各階に各個に配置されている場合、配送車1に最も近い位置の自販機21 (#1)は配送車からトランシーバー呼出を受けると、自身の在庫データ等の管理データを収集すると共に自販機22 (#2)に対して管理データの収集指示を行うことにより後位の自販機23 (#3)に管理データ収集指示を伝達させて各自販機に管理データを収集させる一方、各自販機は収集した自身の管理データを後位の自販機のデータとともに前位の自販機に送信し、自販機21 は後位の各自販機の管理データを入力すると自身の収集した管理データと併せて配送車に送信する。この結果、配送車ではその電波の及ばない場所の自販機からも管理データを事前に収集できる。
請求項(抜粋):
各種の商品を販売すると共に、第1の無線部及び各商品の在庫状況を検出する検出部を備えた複数の自動販売機と、第2の無線部及び表示部を備えた無線装置とからなり、前記複数の自動販売機のうち無線装置に最も近い位置の第1の自動販売機は無線装置から呼出を受けると、自身の管理データを収集すると共に次位の自動販売機に対して管理データの収集指示を行うことにより順次後位の自動販売機に管理データの収集指示を伝達させて各自動販売機に管理データを収集させる一方、各自動販売機は収集した自身の管理データを後位の自動販売機の管理データとともに前位の自動販売機に送信し、第1の自動販売機は後位の各自動販売機の管理データを入力すると自身の収集した管理データと併せて無線装置に送信することを特徴とする自動販売機の管理データ収集方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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