特許
J-GLOBAL ID:200903084817758201

組合せ秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男 ,  幅 慶司 ,  中尾 優
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111915
公開番号(公開出願番号):特開2007-183237
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】集合シュート上における被計量物の移送時間を短くでき、高速運転が可能になる組合せ秤を提供する。【解決手段】計量ホッパ4から内側方向へ排出される被計量物を集合させて排出させる内側シュート6aと、計量ホッパ4から外側方向へ排出される被計量物を集合させて排出させる複数の外側シュート6b、6cと、内側シュート6aの排出口に設けられた集合ホッパ7aと、外側シュート6b、6cの排出口に設けられた集合ホッパ7b、7cと、集合ホッパ7a、7b、7cから排出される被計量物を移送させて下部の排出口から排出させる下部シュート8と、組合せ処理を行うたびに適量組合せに選択されている計量ホッパ4の排出方向を内側方向と外側方向とに交互に切り替えて被計量物を排出させ、それに合わせて集合ホッパ7aと集合ホッパ7b、7cとから交互に被計量物を排出させる制御部20とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円状に列設され、それぞれ供給される被計量物を、前記列設形状である円の内側と外側の2方向へ被計量物を選択的に排出可能なように構成された複数の組合せ用ホッパと、 前記組合せ用ホッパの下方に配設され、前記組合せ用ホッパから内側方向へ排出される被計量物を集合させて下部の排出口から排出させる内側シュートと、 前記組合せ用ホッパの下方に配設されるとともに前記内側シュートの周りを囲むように並んで配設され、それぞれ前記組合せ用ホッパから外側方向へ排出される被計量物を集合させて下部の排出口から排出させる複数の外側シュートと、 前記内側シュート及び全ての前記外側シュートの上方に配置された前記組合せ用ホッパの組合せであって、供給されている被計量物の重量の合計である組合せ重量値が目標重量値に対する許容範囲内の値になる前記組合せ用ホッパの組合せからなる第1の排出組合せ及び第2の排出組合せを求める組合せ演算手段と、 前記第1の排出組合せに属する前記組合せ用ホッパに対して被計量物を内側方向へ排出させることにより前記内側シュート上へ被計量物を排出させるとともに、前記第2の排出組合せに属する前記組合せ用ホッパに対して被計量物を外側方向へ排出させることにより前記外側シュート上へ被計量物を排出させる制御手段とを備えた組合せ秤。
IPC (1件):
G01G 19/387
FI (3件):
G01G19/387 F ,  G01G19/387 D ,  G01G19/387 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭57-125322号公報
  • 特公平8-1395号公報
審査官引用 (4件)
  • 特開昭57-125322
  • 特許第2645391号
  • 特公平7-001193
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