特許
J-GLOBAL ID:200903084817889560

蒸留再生装置およびこの蒸留再生装置を用いた洗浄装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-335560
公開番号(公開出願番号):特開平7-185202
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 高精度の蒸留を可能とするとともに被洗浄物の蒸気洗浄を可能とする。また、蒸気発生槽の異常過熱等で大量蒸気の発生があっても爆発の危険を生じない。また、蒸気発生槽、挿入室、蒸気洗浄槽等を減圧し、低温での蒸気発生、蒸気洗浄、被洗浄物の減圧乾燥を可能とする。【構成】 蒸気発生槽1に一端を接続した還流筒6の他端を挿入室13に挿入する。この挿入室13に接続した導出管24を、収納タンク23に両端を接続した循環配管31に交差して接続する。この循環配管31内に冷却凝縮液を流通循環し、導出管との接続部33に、エゼクターによる吸収作用を生じさせ、導出管24から流入する蒸気と冷却凝縮液を接触し凝縮する。
請求項(抜粋):
溶剤を加熱し蒸気を発生させる蒸気発生槽を設け、この蒸気発生槽に還流筒の一端を蒸気の導入可能に接続するとともにこの還流筒の他端を内部に挿入して挿入室を形成し、この挿入室に一端を接続した導出管を、冷却凝縮液の収納タンクに両端を接続した循環配管に交差して接続し、この循環配管の一部に冷却凝縮液を流通循環する循環ポンプを設け、収納タンクと循環配管との間で冷却凝縮液を流通循環し、導出管と循環配管との接続部に、エゼクターによる吸収作用を生じさせ、この接続部で導出管から流入する蒸気と冷却凝縮液を接触させて蒸気を凝縮する事を特徴とする蒸留再生装置。
IPC (4件):
B01D 3/00 ,  B01D 5/00 ,  B08B 3/08 ,  B08B 3/14
引用特許:
審査官引用 (3件)

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