特許
J-GLOBAL ID:200903084820162646

レーザ加工機における被加工材の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-028086
公開番号(公開出願番号):特開平9-220685
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 レーザ加工機が有する機能を利用して、被加工材をレーザ加工機から取外すことなく安価で高精度な測定が可能な被加工材の測定方法の提供。【解決手段】 レーザ加工ヘッド1のアシストガス噴射ノズル3の先端に静電容量センサー5を設け、この静電容量センサーにより前記アシストガス噴射ノズルの先端と被加工材との間隙を設定値Zset に制御する様にしたレーザ加工機において、前記被加工材に加工された加工部端部における前記設定値に対する位置偏差出力Zを前記静電容量センサーにより検出すると共に、この検出した位置偏差出力と該位置偏差出力を検出した位置における前記レーザ加工ヘッドの現在位置座標とをディスプレイに表示させ、前記被加工材に加工された加工部端部の位置を求めることを特徴とするレーザ加工機における被加工材の測定方法。
請求項(抜粋):
レーザ加工ヘッドのアシストガス噴射ノズルの先端に静電容量センサーを設け、この静電容量センサーにより前記アシストガス噴射ノズルの先端と被加工材との間隙を設定値に制御する様にしたレーザ加工機において、前記被加工材に加工された加工部端部における前記設定値に対する位置偏差出力を前記静電容量センサーにより検出すると共に、この検出した位置偏差出力と該位置偏差出力を検出した位置における前記レーザ加工ヘッドの現在位置座標とをディスプレイに表示させ、前記被加工材に加工された加工部端部の位置を求めることを特徴とするレーザ加工機における被加工材の測定方法。
IPC (2件):
B23K 26/02 ,  B23K 26/04
FI (2件):
B23K 26/02 A ,  B23K 26/04 C

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