特許
J-GLOBAL ID:200903084826163016
高所作業車の安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370219
公開番号(公開出願番号):特開2001-180894
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 作業台の格納が不完全で、作業台の端部が車体幅からはみ出したまま状態のまま道路走行を行ってしまう事態を防止する。【解決手段】 ブーム30が所定の格納位置にあるか否かを検出するブーム格納検出器55と、作業台40の旋回角度を検出する作業台旋回角度検出器54とを備え、ブーム格納検出器55によりブーム30が格納位置にあることが検出されている状態において、作業台旋回角度検出器54により検出される作業台40の旋回角度が予め定めた所定の旋回角度範囲内にあるか否かを判断する。このようにして作業台40が非格納姿勢にあることが検出されている状態で、ジャッキ操作レバー15によるジャッキ12を格納させる指令が行われたときには警報ランプ17が点滅されるとともに、警報ブザー18より警報音が発せられる。
請求項(抜粋):
車体に設けられたブームの先端部に作業台を水平旋回自在に取り付けて構成した高所作業車の安全装置であって、前記車体に設けられた複数の車体支持用のジャッキと、外部操作により前記ジャッキを張出格納させる指令を行う張出格納指令手段と、前記張出格納操指令手段の操作に応じて前記ジャッキを張出格納作動させる張出格納手段と、前記作業台が所定の格納姿勢にあるか否かを検出する作業台格納検出手段と、前記作業台格納検出手段により前記作業台が非格納姿勢にあることが検出されている状態で、前記張出格納指令手段による前記ジャッキを格納させる指令が行われたときに警報作動を行う警報手段とを有したことを特徴とする高所作業車の安全装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3F333AA08
, 3F333AB04
, 3F333AC02
, 3F333BB03
, 3F333BB26
, 3F333CA04
, 3F333CA15
, 3F333FA12
, 3F333FA17
, 3F333FA36
, 3F333FE03
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