特許
J-GLOBAL ID:200903084827127404

雪止金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-009856
公開番号(公開出願番号):特開平9-195469
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 ボルト止めやピン係止などの厄介な取り付け操作や取り付け構造を施さなくとも雪止めアングル1を係止固定でき、雪止めアングル1の取付作業がきわめて容易であると共に、構造も簡易で例えば実施例のように設計すれば材料効率も良く、極めて製作が容易となり量産性に秀れ、取付強度も極めて高い画期的な雪止金具を提供すること。【解決手段】 雪止めアングル1を支承する支承部4の上部に天板部5を配設して雪止めアングル挿入間隙6をアングル取付部2に設け、この挿入間隙6へ突出する切出舌片7を天板部5から下方へ切り出し形成し、この天板部5の端部にアングル抜け止め保持部8を設け、前記挿入間隙6へ前記雪止めアングル1を前記切出舌片7に弾圧状態に挿入して前記支承部4に支承させ、前記アングル抜け止め保持部8により雪止めアングル1を抜け止め状態に支承部4上に保持し得るように構成した雪止金具。
請求項(抜粋):
雪止めアングルを取り付けるアングル取付部に屋根板や野地板に止着する止着用足板部を設けた雪止金具において、雪止めアングルを支承する支承部の上部に天板部を配設して雪止めアングル挿入間隙をアングル取付部に設け、この挿入間隙へ突出する切出舌片を天板部から下方へ切り出し形成し、この天板部の端部にアングル抜け止め保持部を設け、前記挿入間隙へ前記雪止めアングルを前記切出舌片に弾圧状態に挿入して前記支承部に支承させ、前記アングル抜け止め保持部により雪止めアングルを抜け止め状態に支承部上に保持し得るように構成したことを特徴とする雪止金具。

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