特許
J-GLOBAL ID:200903084828983940

光ディスク装置と光ディスクの判別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209837
公開番号(公開出願番号):特開2001-034941
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、反射率の差が小さく信号のレベルでは正確なディスク判別が行えない場合に、フォーカスをかけるだけでヘッダ部の有無、ヘッダ部の数を観測し、装着されているディスクの種類を推定することができる。また、トラッキングをかけて実際にデータを読取る前にディスクの素性を推定できる。【解決手段】 この発明は、反射率の差が小さく信号のレベルでは正確なディスク判別が行えない場合に、フォーカスをかけるだけでヘッダ部の有無、ヘッダ部の数を観測し、装着されているディスクの種別を判別するようにしたものである。
請求項(抜粋):
レーザビームを用いてディスクに対するデータの記録を行ったり、ディスクに記録されているデータを再生する光ディスク装置において、上記ディスクにレーザビームを照射する照射手段と、この照射手段によるレーザビームに対する反射光を電気信号に変換する変換手段と、この変換手段による電気信号に基づいて、上記照射手段によるレーザビームの焦点位置をそのレーザビームの光軸と平行する方向へ移動することにより、レーザビームの焦点位置を上記ディスク上に合わせるフォーカス手段と、上記フォーカス手段によりフォーカスされている状態で、上記変換手段による電気信号に基づいて上記ディスクの最内周位置における1周のヘッダ部の数を判別する第1の判別手段と、この第1の判別手段により判別した1周のヘッダ部の数とに基づいて、ディスクの種別を判別する第2の判別手段と、を具備したことを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/00 626 ,  G11B 19/12 501
FI (2件):
G11B 7/00 626 Z ,  G11B 19/12 501 K
Fターム (16件):
5D066HA02 ,  5D090AA01 ,  5D090CC01 ,  5D090CC04 ,  5D090CC14 ,  5D090CC16 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090DD05 ,  5D090FF05 ,  5D090FF31 ,  5D090FF41 ,  5D090GG32 ,  5D090HH01 ,  5D090JJ11 ,  5D090LL08

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