特許
J-GLOBAL ID:200903084833915392

融合パイプの垂れ下がり度合を軽減する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-107396
公開番号(公開出願番号):特開2003-313034
出願日: 2003年04月11日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 融合パイプを用いて板ガラスを製造する場合の重力に起因する融合パイプの中間領域の垂れ下がりを軽減する。【解決手段】 融合パイプ(13)の両端領域(23)を支持し、かつ該両端領域の部分に、大きさが同一でかつ互いに反対方向の軸方向の力(F)を印加する。軸方向の力(F)は、融合パイプ(13)の中立軸線(19)の下方位置に印加されて、融合パイプ(13)の中間領域の重力による垂れ下がりに抗する方向の曲げモーメントを発生させる。
請求項(抜粋):
長手方向の軸線と中間領域と両端領域とを備えた融合パイプの垂れ下がり度合を軽減する方法であって、前記融合パイプの前記両端領域を支持し、かつ該両端領域の部分に、大きさが同一でかつ互いに反対方向の軸方向の力を印加する工程を有してなり、前記部分は、前記軸方向の力が、前記中間領域の重力による垂れ下がりに抗する方向の曲げモーメントを該中間領域に発生させるように選択されていることを特徴とする、融合パイプの垂れ下がり度合を軽減する方法。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 米国特許第3,338,696号明細書
  • 米国特許第3,682,609号明細書
  • 米国特許第3,437,470号明細書
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審査官引用 (2件)
  • 特公昭46-034437
  • 特公昭46-034437

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