特許
J-GLOBAL ID:200903084834637868

双方向光増幅回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-242930
公開番号(公開出願番号):特開平9-093202
出願日: 1995年09月21日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 開放端からの反射光を低コストで確実に検出することのできる機能を備えた双方向光増幅回路を提供する。【解決手段】 受信光のパワーをフォトダイオード44,24で検出し、それが所定の識別レベル以下であるとき、受信光ではなくそれとは反対方向の送信光の開放端における反射光が検出されたと判断して、反対方向のレーザダイオード30,50のバイアス電流を下げてEDF32,42の出力光のレベルを下げる。
請求項(抜粋):
第1の方向に情報を伝送する第1の光信号と第1の方向とは逆の第2の方向へ情報を伝送する第2の光信号の少なくとも一方を増幅する双方向光増幅回路であって、第1の光信号を増幅する第1の光増幅器と、該第1の光増幅器で増幅された第1の光信号を第1の光伝送路に送出し、該第1の光伝送路を経て伝送された第2の光信号を選択的に取り出すための第1の光共用器と、該第1の光共用器から取り出された光信号のパワーを検出する第1の光検出器と、該第1の光検出器の検出出力に基づいて開放端からの反射光が検出されたか否かを判断し、開放端からの反射光が検出されたと判断されるとき該第1の光増幅器の出力光のパワーを所定値以下にする制御器とを具備する双方向光増幅回路。
IPC (10件):
H04B 10/24 ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/094 ,  H01S 3/10 ,  H01S 3/17 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (6件):
H04B 9/00 G ,  H01S 3/07 ,  H01S 3/10 Z ,  H01S 3/17 ,  H01S 3/094 S ,  H04B 9/00 Y

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