特許

J-GLOBAL ID：200903084835778732

SCSI評価装置

発明者： 中村 佳祐
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-164275
公開番号（公開出願番号）：特開平11-015780
出願日： 1997年06月20日
公開日（公表日）： 1999年01月22日
要約：

【要約】【解決手段】SCSI制御装置の評価方法および装置に関する。他の装置のアービトレーション開始を自動検知し、自らもアービトレーションに参加してアービトレーション動作を実現させる。SCSI評価装置が動作を開始すると、104でバスフリー状態をウエイトし、バスフリー検出後、他のSCSI装置がアービトレーションを開始するのをウエイトする。アービトレーションの検出は、-BSYがアサートされ、SCSI-IDが出力されたことで検出する。アービトレーションの開始が検出されると、105が出力され、アービトレーション実行回路が起動される。106では、ID情報に基づき、-BSYのアサートとIDの出力を行い、自らもアービトレーションに参加する。【効果】アービトレーションの確実な競合状態が実現可能となり、競合裁定時および裁定後の勝ち負けに応じた動作確認が容易に行える。

請求項（抜粋）：

少なくとも1つ以上のSCSI装置がアービトレーションフェーズを開始したことを検出するアービトレーション検出手段と、前記アービトレーション検出手段でアービトレーション検出後、設定値に基づき、前記SCSI装置のどのIDよりも大きなIDを出力するようにIDを制御するID制御手段と、前記ID制御手段で決定されたIDを使ってアービトレーションに参加するアービトレーション実行手段と、アービトレーションの実行が終了したことを示すトリガ発生手段からなることを特徴とするSCSI評価装置。

IPC (2件)：

G06F 13/368 ,  G06F 13/00 301

FI (2件)：

G06F 13/368 Z ,  G06F 13/00 301 T