特許
J-GLOBAL ID:200903084836677085

ウインドガラスにおける光電子式のセンサの固定および結合ならびにセンサの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-524304
公開番号(公開出願番号):特表平9-510416
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】フロントウインドガラスにおける異物、特に雨滴を検知するための光電子式のセンサ1が、外側のハウジング部分2と、内側のハウジング部分3と、固定装置4とを有しており、この固定装置4はウインドガラス5に接着されている。外側のハウジング部分2には、たとえば2つのスライダ6から成る固定手段が設けられている。この固定手段は、センサ1をウインドガラス5に固定するための固定装置4に係合可能である。センサ1の内部では、センサ1の光電子素子を支持する内側のハウジング部分3が、外側のハウジング部分2に支持されたばね力によりフロントウインドガラス5に向かって前押圧され、これによりフロントウインドガラスへの光学的な結合が行われる。
請求項(抜粋):
ウインドガラス(5)、特に自動車のフロントウインドガラスにおける異物、特に雨滴を光学的に検知するためのセンサ(1)であって、送信器(10)と受信器(11)とが設けられていて、該送信器と受信器とがウインドガラスの内面に結合されていて、送信器と受信器との間の測定区間の範囲でウインドガラスの外面に存在する異物を検知する形式のものにおいて、センサ(1)が、外側のハウジング部分(2)と、内側のハウジング部分(3)と、固定装置(4)とを有しており、該固定装置(4)が、ウインドガラス(5)に接着固定されており、センサの主要構成部分が内側のハウジング部分(3)によって保持されており、内側のハウジング部分(3)が、外側のハウジング部分(2)に作用するばね力によってウインドガラス(5)に押圧されるようになっており、外側のハウジング部分(2)に固定手段(6)が設けられており、該固定手段(6)が、センサ(1)をウインドガラス(5)に着脱可能に固定するために前記固定装置(4)と係合可能であることを特徴とする、ウインドガラスにおける異物を光学的に検知するためのセンサ。
IPC (3件):
B60S 1/08 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/41
FI (3件):
B60S 1/08 H ,  G01N 21/01 Z ,  G01N 21/41 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-232445

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