特許
J-GLOBAL ID:200903084839555991

高周波通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118047
公開番号(公開出願番号):特開2000-307305
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】送受信回路を構成する回路素子等を筐体内に実装する通信装置の筐体内、外の電磁波の不当な電磁結合を低減する。【解決手段】筐体(1、4、5)を構成する壁の少なくとも一部に、周期構造(6)を付帯し、この周期構造(6)を含む筐体部分を筐体内で問題となる不要放射電波の周波数を含む周波数帯を非伝播周波数帯域とするフィルターとして設計する。不要電波放射源よりの放射エネルギーを局所的に閉じ込め他への干渉を防止する構造とした。【効果】簡単な周期構造体を筐体の一部に付加するのみで筐体内での不要放射電波エネルギーを局所的に閉じ込め他への干渉を防止し、干渉、EMC,EMIの問題を低減できる。受信装置の特性を劣化させること無く、量産バラツキ、経時変化の低減、製造コストの低減を実現する。
請求項(抜粋):
高周波回路素子及びアンテナを有し、少なくとも上記高周波回路素子を内部に実装した筐体をもつ通信装置であって、上記筐体の壁の少なくとも一部に材質又は機械的形状を周期的に変えた周期構造体が設けられたことを特徴とする高周波通信装置。
IPC (6件):
H01P 1/20 ,  H01P 1/212 ,  H01P 7/00 ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/38 ,  H05K 9/00
FI (6件):
H01P 1/20 Z ,  H01P 1/212 ,  H01P 7/00 B ,  H01Q 13/08 ,  H04B 1/38 ,  H05K 9/00 M
Fターム (25件):
5E321AA02 ,  5E321GG05 ,  5E321GG07 ,  5E321GG11 ,  5J006HD06 ,  5J006HD07 ,  5J006JA02 ,  5J006JA31 ,  5J006JA34 ,  5J006LA12 ,  5J006PA01 ,  5J006PA03 ,  5J006PB04 ,  5J045AA27 ,  5J045AB05 ,  5J045DA09 ,  5J045EA07 ,  5J045HA03 ,  5J045NA07 ,  5K011AA01 ,  5K011AA06 ,  5K011AA15 ,  5K011BA04 ,  5K011JA01 ,  5K011KA08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • アンテナ素子を内蔵する半導体モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-156949   出願人:富士通株式会社, オリンパス光学工業株式会社
  • 電磁波吸収体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-095407   出願人:有限会社ケイラボラトリー, 日本ペイント株式会社
  • 特開昭58-034602

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